検査前確率と検査後確率の違い
検査前確率 | 有病率 |
検査後確率 | 陽性の場合: 検査で陽性となった人の中で本当に疾患を持つ割合 陰性の場合: 検査で陰性となった人の中で本当に疾患を持つ割合 |
検査前確率とは、有病率のこと。
検査を行う前にわかっている疾病率だから。
検査後確率とは、検査で陽性となった人の中で本当に疾患を持つ割合。
陽性の場合は、陽性的中率ともいう。
検査後確率求め方
検査後確率=実際に疾患を持つ人/検査が陽性(陰性)となる人
出典:110F10
このような表があれば、検査後確率=9/2007と求められる。
表がなければ、感度や特異度から自分で作る。
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ある疾患Aの検査前確率(有病率)が30%とする。
100人の人がいたとすると、患者は30人、健常者は70人となる。
検査の感度が80%、特異度が90%とする。
患者のうち陽性となるのは、30×0.8=24
健常者のうち陽性となるのは、70×0.1=7
よって、陽性となるのは24+7=31
しかし、陽性となった人のうち実際に疾患を持つ人の割合(検査後確率)は
24/31×100=77.4
よって、検査前確率は77.4%となる。
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