110回医師国家試験

ショックの初期治療の基本

ショックの初期治療の基本

初期治療は、早期の呼吸循環動態の安定。

A

Airway:
気道

気道確保:
用手的気道確保(フェイスマスクを用いた換気)
気管内挿管
B Breathing:
呼吸
SpO2>90%を目標に酸素投与
C Circulation: 静脈路確保(肘正中皮静脈が望ましい)
乳酸リンゲル液もしくは生理食塩水の輸液を開始
それでも循環動態が安定しない場合:
昇圧薬としてカテコラミン(ドパミン、ドブタミン、ノルアドレナリンなど)の持続点滴を開始

ショックはまず生理的異常を安定させるために、ABCの順番で対処する。

まずは、気管内挿管や用手的に後部後屈顎先挙上をしてマスクをつけることで、空気の通り道を確保する。

次に、酸素を投与して呼吸をさせる。

次に、静脈路を確保し、輸液を入れることで、血圧をあげて、循環をよくする。

輸液で反応しない場合は、ドパミン、ドブタミン、ノルアドレナリンなどの昇圧薬を使う。

 

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