鎮静薬

ソセゴンの副作用、作用機序、効果、用法、用量は?

ソセゴンとは?

ソセゴンの一般名はペンタゾシンです。

オピオイド受容体に作用する鎮静薬になります。

ソセゴンの作用機序

オピオイド受容体にはμ(ミュー)、δ(デルタ)、κ(カッパ)という3つの種類がある。

ペンタゾシンはκ(カッパ)オピオイド受容体に対して作動薬として作用することで強い鎮痛作用を示す。

また、μ(ミュー)オピオイド受容体に対しては拮抗薬もしくは部分作動薬として作用することでも一部鎮痛作用を示す。

鎮痛、鎮静、呼吸抑制など、モルヒネなどのオピオイドとほぼ似た作用を示す。

ペンタゾシン30mgの非経口投与は、モルヒネ10mg、ペチジン75~100mgにほぼ匹敵する鎮痛効果を有し、かなり強い鎮痛作用がある。

ソセゴンの作用時間

静脈注射の場合:

投与直後に最高血中濃度に達する。半減期は約45分。

ソセゴンの禁忌

頭部傷害がある患者

頭蓋内圧が上昇している患者:頭蓋内圧が上昇することがあるから

重篤な呼吸抑制状態にある患者及び全身状態が著しく悪化している患者:呼吸抑制が増悪するから

ナルメフェン塩酸塩水和物(アルコール依存症に使用されるオピオイド拮抗薬)を投与中又は投与中止後1週間以内の患者

ソセゴンの重大な副作用

ショック・アナフィラキシー

呼吸抑制

依存性

中毒性表皮壊死融解症

無顆粒球症

神経原性筋障害

痙攣

ソセゴンの主な副作用

1% 以上の発現率だった副作用は、悪心・嘔吐(6.10%)、傾眠(5.10%)等。

傾眠の副作用があるため、自動車の運転は禁止である。

 

 

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