内科の薬

デキストロメルファンの作用機序、効果、副作用、禁忌は?

デキストロメルファンとは?

デキストロメルファンとは、鎮咳剤です。

商品名はメジコンになります。

日本では1955年に発売された古くから使われている薬です。

デキストロメルファンの作用機序

延髄にある咳中枢に直接作用し、咳反射を抑制する。

デキストロメルファンの効果

1. 下記疾患に伴う咳嗽
感冒,急性気管支炎,慢性気管支炎,気管支拡張症,肺炎,肺結核,上気道炎(咽喉頭炎,鼻カタル)
2. 気管支造影術及び気管支鏡検査時の咳嗽

呼吸器感染症に伴う咳嗽の抑制に有効だと思われる。なので、感冒における咳嗽に適応があると思われる。

デキストロメルファンの用法・用量

通常、成人にはデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物として1 回 15~30mg を 1 日 1~4 回経口投与。

1日1回の使用でも良いと思われる。よって、頓用しても用いられる。

デキストロメルファンの重大な副作用

呼吸抑制(0.1%未満)

ショック,アナフィラキシー(頻度不明)

デキストロメルファンの主な副作用

主な副作用は悪心 26 例(0.96%),眩暈 10 例(0.37%)等

発疹や眠気も見られることがある。

眠気を催すことがあるので、服用中の方は自動車の運転をしてはいけない。

デキストロメルファンの作用時間

単回経口投与の場合、Tmaxが2.1〜2.6時間。

半減期は3.2〜3.6時間。

 

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