鎮静薬

ドルミカムの作用機序、副作用、効果、用法・用量、禁忌は?

ドルミカムとは?

ドルミカムの一般名はミダゾラムです。
短時間作用型のベンゾジアゼピン系の鎮静剤になります。
日本では保険適応はないが、上部消化管内視鏡や下部消化管内視鏡時の鎮静に用いられています。

ドルミカムの作用機序

中枢神経系のGABAA受容体に作用し、GABAの作用を促進することで、鎮静、抗痙攣、抗不安、筋弛緩作用などを示す。

ドルミカムの効果

・麻酔前投薬
・全身麻酔の導入及び維持
・集中治療における人工呼吸中の鎮静
・歯科
・口腔外科領域における手術及び処置時の鎮静
※注意
歯科・口腔外科領域における手術及び処置時の鎮静
目標とする鎮静レベルは、呼びかけに応答できる程度 とする。

ドルミカムの重大な副作用

依存性
無呼吸、呼吸抑制、舌根沈下
アナフィラキシーショック
心停止
心室頻拍、心室性頻脈
悪性症候群(Syndrome malin)

ドルミカムの禁忌

成分に過敏症の既往歴
急性閉塞隅角緑内障の患者
重症筋無力症のある患者
HIVプロテアーゼ阻害剤を投与中の患者
ショックの患者、昏睡の患者、バイタルサインの抑 制がみられる急性アルコール中毒の患者

ドルミカムの作用時間

静脈内投与時:
消失半減期は1.8~6.4時間で、短時間作用型である。

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