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パンコースト型肺癌、上大静脈症候群、大動脈下LN転移の鑑別

パンコースト型肺癌、上大静脈症候群、大動脈下LN転移の違い

パンコースト型肺癌 上大静脈症候群 大動脈下LN転移
病態 肺尖部の腫瘍が胸郭外へ拡大し、腕神経叢、頚部の交感神経、脈管を圧迫する 肺や縦隔腫瘍により上大静脈が圧迫され、頭頚部や上肢の血流がうっ滞する 悪性腫瘍の転移によるリンパ節腫脹によって、左反回神経が圧迫される
障害されるもの 腕神経叢
頚部の交感神経
上大静脈 左反回神経
症状 肩から上肢の疼痛(初発症状として最多):腕神経叢の圧迫による
ホルネル症候群:
患側の縮瞳
患側の眼瞼下垂
発汗低下
肩から前腕尺側の疼痛(尺骨神経障害)
上肢と顔面の浮腫 嗄声
嗄声
※右反回神経は右鎖骨下動脈,左反回神経は大動脈弓を反回するので、肺尖部の病変では起こらない
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出典:https://primarytherapykyoukai.xyz/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/%E5%86%85%E8%87%93%E6%B2%BB%E7%99%82/%E9%A6%96%E3%81%AE%E7%97%9B%E3%81%BF-%E5%86%85%E8%87%93%E6%B2%BB%E7%99%82-%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC.html

パンコースト型肺癌では、頸部の交感神経が圧迫されて障害される。

 

 

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