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交代性麻痺とは?障害部位は?

交代性麻痺とは?障害部位は?

交代性麻痺とは、病側の脳神経麻痺を伴う対側の片麻痺のこと。

脳幹病変の存在を示唆するため非常に重要である。

皮質や皮質下の障害の場合、脳神経の麻痺側と四肢の麻痺側が同側となるため重要な所見とのこと。

症状 病巣部位 疾患名 覚え方
病側:動眼神経麻痺
対側:片麻痺
中脳 ウェーバー症候群 動眼神経麻痺は脳ヘルニアで起こるので、脳幹の1番高位にある中脳から出ていると考える
病側:
顔面神経麻痺
外転神経麻痺
対側:片麻痺
ミヤール・ギュブレール症候群 残りの顔面、外転N麻痺は橋が原因と考える。
病側:顔面の温痛覚障害
対側:頸から下の温痛覚障害
延髄 ワレンベルグ症候群(延髄外側症候群) ワレンベルグ=延髄から考える

 

 

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