必修

血管迷走神経反射の病態、症状、治療

血管迷走神経反射の病態

注射時の疼痛、過度の緊張、不安、精神的ショック、長時間の直立不動、過労、空腹、排尿・排便、咳嗽、嚥下、嘔吐などが原因で、交感神経が亢進する。

反動として、副交感神経である迷走神経が亢進することで、交感神経が抑制される。

その結果、血管が拡張し、徐脈、低血圧をきたす。

高度な場合は、脳への血流が低下し、失神をきたす。

血管迷走神経反射の症状

低血圧、徐脈、失神

前兆として交感神経亢進症状として、蒼白、冷汗、悪心などが見られることもある。

血管迷走神経反射の治療

直ちに原因の除去(採血中止など)

仰臥位で安静

血圧、脈拍、呼吸数をチェック

通常は安静のみで数分以内に回復するが、低血圧や徐脈が持続する場合:

下肢の挙上、輸液、アトロピン投与を考慮

 

 

 

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