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一次性下肢静脈瘤の病態、症状、治療

一次性下肢静脈瘤の病態


出典:https://www.ims.gr.jp/fujimisougou/patient/kamoku16_varices.html

静脈にある逆流防止弁(静脈弁)の機能が障害され、立った状態では血液が下方へ逆流して心臓へ戻らなくなる。

血液が必要以上にうっ滞し、静脈圧の上昇をきたすため、表在静脈は蛇行したり、拡張して瘤を形成する。

一次性下肢静脈瘤の症状

下肢のだるさや浮腫、疲れやすさ、痛み、こむら返りなど

重症化すると、色素沈着、点状出血も見られ、潰瘍を形成することもある。

一次性下肢静脈瘤の治療

弾性ストッキング
患肢挙上
硬化療法
静脈瘤抜去術
血栓摘除・溶解術

血液を心臓を戻せば良いので、弾性ストッキングにより圧力を加えたり、患肢挙上による重力を用いて血液を戻すのが有効だと考える。

硬化や静脈瘤の抜去も有効。

一次性静脈瘤が深部静脈血栓症を発症させる証拠は全く無い点は特に銘記すべき点である.

出典:https://www.jsth.org/publications/pdf/tokusyu/19_1.018.2008.pdf

血栓ができそうなイメージがあるが、一次性静脈瘤が深部静脈血栓症を発症させる証拠は全く無いということであり、抗凝固薬は使わない。

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