婦人科

プロゲステロン試験とは?

プロゲステロン試験とは?

プロゲステロン単独投与で、消退出血をみる 第Ⅰ度無月経
ゲスターゲンテストで出血がみられない 第2度無月経

プロゲステロン負荷テスト。ゲスターゲンテストともいう。

無月経を分類する試験。

黄体ホルモンであるプロゲステロンを投与し消退出血があるかどうかで無月経を分類する。

プロゲステロン単独投与で、消退出血をみるものは第Ⅰ度無月経。

この場合、ある程度の卵胞の発育が見られ、エストロゲンの基礎的分泌はあると考えられる。

ゲスターゲンテストで出血がみられない場合が第2度無月経。

エストロゲンとプロゲステロンがどちらも不足していると考えられる。

第2度無月経では、卵胞から分泌しているエストロゲン量が少ないため、子宮内膜は肥厚しない。

その結果、ゲスターゲンテストにより剥がれ落ちる内膜がないため、消退出血が見られない。

要するに、エストロゲンとプロゲステロンの分泌状況を把握することができるテストと言える。

続発性無月経の分類として,性ステロイドホルモン投与後の消退出血の有無による分類 (第 1 度無月経,第 2 度無月経)が挙げられる.ゲスターゲン単独投与で消退出血をみる ものを第 1 度無月経,ゲスターゲン単独では消退出血が起きず,エストロゲンを併用投 与してはじめて消退出血が得られるものを第 2 度無月経という.第 2 度無月経の症例で は,エストロゲンの基礎的な分泌もないことを示し,第 1 度無月経と比較して重症であ り,治療に抵抗する.

出典:http://fa.kyorin.co.jp/jsog/readPDF.php?file=to63/59/9/KJ00004974361.pdf

 

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