ICG15分値とは?
ICG(インドシアニングリーン)という緑の色素を静脈に注射し、15分後に血中に残っている割合を調べる。
尿中ではなく血中の割合を調べるので、低い方が排泄良好なので、肝機能は正常と考える。
PT-PABAは尿中から排泄されるので、尿を調べるため、70%以下と低下すると異常になるのとは、逆なので注意する。
ICG15分値は肝臓排泄なので、尿を調べるわけには行かず、血液を調べると考える。
ICG(インドシアニングリーン)は肝細胞に取り込まれ、胆汁中に排泄されるので、肝臓の機能を診断できる。
15〜40%で肝障害度B
出典:http://kumicho.asia/a-65-2825.html
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