非アルコール性脂肪性肝炎の病理所見
出典:https://ameblo.jp/ponchodental
・線維化
・肝細胞の膨化
・肝細胞の脂肪変性
・小葉内への炎症細胞浸潤
アルコール性肝障害と同じ所見が見られる。
まず生活習慣の乱れや内臓肥満、ストレス、昼夜逆転の仕事などにより脂肪肝となることで、肝細胞の脂肪変性が見られる。
放っておくと、肝細胞が風船のように腫れて弱ってしまい、壊れる。
これが肝細胞の膨化。
この壊れた肝細胞を片付けるために肝臓で炎症が起こるので、小葉内への炎症細胞浸潤が見られる。
炎症が長い時間続くことによって線維化をきたす。
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