救急科

脂肪塞栓症で点状出血はなぜ起こる?

脂肪塞栓症で点状出血はなぜ起こる?

脂肪が毛細血管に詰まることで毛細血管が破綻し出血をきたすからと考える。

しかし、脂肪の流入による二次的な血栓形成によるという考えもある。

未だ定説はない。


出典:http://iryoukankeisikaku.com/blog-entry-628.html

脂肪塞栓症の点状出血はなぜ起こるかという、まず脂肪の血管内への流入によって炎症性化学物質や血管作動性アミン、ホルモン変化などが起こる。

次に、血小板凝集や血管内皮の障害が引き起こされ、血栓形成により、小動脈が閉塞することで起こると考えられる。

脂肪が直接塞栓の原因になるわけではないことに注意。

そのため、長管骨骨折後に12~72時間といった長い潜伏期を経て発症すると考えられる。

脂肪塞栓症候群は大腿骨骨折に代表される長管骨骨折後に12~72時間の潜伏期を経て低酸素血症,中枢神経症状,皮膚点状出血などの臨床症状を示す症候群である. 体循環へと流入した脂肪滴が直接塞栓の原因となるのではなく,二次的に生じる炎症性化学物質や血管作動性アミン,ホルモン変化などが血小板凝集や血管内皮の障害を引き起こし小動脈の閉塞をきたすと説明されているが,いまだ定説はない.この二次的変化に要する時間が骨折から発症までの潜伏期に相当すると理解される.

出典:https://www.yodosha.co.jp/rnote/gazou_qa/9784758105453_1a.html

 

 

 

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