泌尿器科

停留精巣の病態、症状、診断、治療

停留精巣の病態


出典:http://www.tokiwa.or.jp/columns/sukoyaka/042.html

精巣が胎児期の生理的下降の途中で止まってしまい、陰嚢まで降りてきていない状態

低出生体重児や早産児に多い。

片側性が多い。

停留精巣の症状

放置すると、不妊、精巣腫瘍、鼠径ヘルニアのリスクが上がる

停留精巣の診断

視診、触診で陰嚢に精巣を触れない

停留精巣の治療

1歳で精巣固定術。

停留精巣は、生後6ヶ月までは自然下降する可能性もあるので、1歳までは経過観察する。

しかし、1歳以降に精巣が器質的変化を伴い、不妊となってしまうから1歳を目安に精巣固定術を行う。

ちなみに、不妊となるのは、精子の成熟には、腹腔内よりも温度が低い陰嚢に精巣があることが重要であり、停留精巣では精巣の温度が高くなってしまうからという考えもある。

また、停留精巣では、精巣腫瘍の発生の危険性も高い。


出典:http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-k/ped_surg/undtestis.html

 

【医師限定】「メドピア」登録で2,000円もらえるキャンペーン中!

医師向けに、薬剤情報提供サービス「メドピア」ができました。

現在会員募集に力を入れている段階で、2,000円分のポイントがもらえる登録キャンペーンを実施中です。

すでに会員の医師からの紹介で登録すると、2,000円分のポイントがもらえます。

私の紹介で良ければシリアルコード【ycflqt】で登録してみてください。

詳しい登録の手順は「メドピアの登録のやり方」にまとめました。

シリアルコード【ycflqt】で登録!

メドピアの登録のやり方は?シリアルコード・紹介コードを入力するのはここ!メドピアの登録のやり方をわかりやすく解説します。 シリアルコード・紹介コードの入力を忘れると紹介ポイントをもらうことができません。...

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA