ギラン・バレー症候群とCIDPの鑑別
ギラン・バレー症候群 | 慢性炎症性脱髄性多発神経炎 | |
英語 | CIDP:chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy | |
先行感染 鑑別! |
+ | – |
進行速度 鑑別! |
1〜3週間 | 2ヶ月以上かけて |
症状 | しびれ(初発)→脱力 腱反射低下 |
筋力低下 感覚障害 |
神経伝導検査 | 伝導ブロック 時間的分散 伝導速度低下 |
伝導ブロック 時間的分散 伝導速度低下 |
髄液検査 | 蛋白細胞解離(蛋白↑、細胞数正常) | 蛋白細胞解離(蛋白↑、細胞数正常) |
治療 | 免疫グロブリン大量静注療法 血漿交換 |
ステロイド 免疫グロブリン大量静注療法 血漿交換 |
先行感染がない慢性のGBSがCIDPと覚える。
治療は、ギランバレーが免疫グロブリン大量静注療法、血漿交換なのは常識。
CIDPはさらにステロイドも使えると考える。

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