内科の薬

グランダキシンについて

グランダキシンとは?

グランダキシンとは、日本で1985年に発売されたお薬です。

一般名はトフィソパムです。

自律神経調整剤として使われています。

ベンゾジアゼピン系の一種だが、作用はとても弱いため、依存性は低いとされています。

グランダキシンの作用機序

ベンゾジアゼピン系薬物の一種だが、催眠作用は弱く、主として抗不安作用を示す。

GABAA受容体のサブユニットに存在するベンゾジアゼピン結合部位に結合することで、抑制性伝達物質であるGABAの受容体親和性を高める。

その結果、Cl−チャネル開口作用を増強して神経機能抑制作用を促進することで、抗不安作用をきたす。

グランダキシンの効果

下記疾患における頭痛・頭重、倦怠感、心悸亢進、発汗等の自 律神経症状
自律神経失調症、頭部・頸部損傷、更年期障害・卵巣欠落症状

小児科では起立性調節障害における腹痛、頭痛、乗り物酔い、倦怠感などの小症状に使われています。

グランダキシンの用法・用量

通常、成人にはトフィソパムとして1回50mg、1日3回経口投与

グランダキシンの主な副作用

眠気、ふらつき等の精神神経系症状(1.1%)
口渇、悪心・嘔吐、食欲不振、便秘、腹痛等の消化器症状 (1.1%)
倦怠感・脱力感(0.3%)等

 

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