内科の薬

ザジテンドライシロップについて

ザジテンドライシロップとは?

ザジテンの一般名は、ケトチフェンです。
第二世代のヒスタミンH1受容体拮抗薬になります。
日本では1987年に発売されました。

ザジテンドライシロップの作用機序

ヒスタミンH1受容体を遮断する。
また、肥満細胞の膜を強化して ヒスタミンなどのケミカルメディエーターを外に出しにくくするといった遊離抑制作用もある。
さらに、好酸球機能抑制作用もある。

ザジテンドライシロップの効果

気管支喘息
アレルギー性鼻炎
蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症

蕁麻疹や皮膚掻痒、アレルギー性鼻炎、気管支喘息といったアレルギー性の疾患に有効です。

ザジテンドライシロップの用法・用量

通常、小児には1日量0.06g/kg(ケトチフェンとして0.06mg/ kg)を2回、朝食後及び就寝前に分け、用時溶解して経口投与。
なお、年齢・症状により適宜増減。

年齢別の標準投与量は、通常、下記の用量を1日量とし、1日 2回、朝食後及び就寝前に分け、経口投与。

年齢          1日用量
6カ月以上3歳未満   0.8g(ケトチフェンとして0.8mg)
3歳以上7歳未満    1.2g(ケトチフェンとして1.2mg)
7歳以上        2.0g(ケトチフェンとして2.0mg)
ただし、1歳未満の乳児に使用する場合には体重、症状などを 考慮して適宜投与量を決める。

ザジテンドライシロップの主な副作用

眠気(0.8%)

中枢で覚醒に関与するヒスタミンが遮断されるからと思われる。

ザジテンドライシロップの重大な副作用

痙攣、興奮
肝機能障害、黄疸

ザジテンドライシロップの禁忌

成分に対する過敏症
てんかん又はその既往歴のある患者:痙攣閾値を低下させることがある

ザジテンドライシロップの作用時間

3.4時間で最高血中濃度に達する。
半減期は6.2時間。

 

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