111回医師国家試験

バーター症候群の病態、治療

バーター症候群の病態

ヘンレのループの太い上行脚にあるNa-K-2CL共輸送体の障害により、NaClの再吸収が低下する。

その結果、循環血漿量が減少することで、RAA系が亢進し、続発性アルドステロン症をきたす。

ゆえに、低K血症、アルカローシスをきたす。

ギテルマン症候群と病態は同じだが、原因となる部位が異なる。

バーター症候群の治療

K製剤、K保持性利尿薬、ACE阻害薬、ARB

低K血症に対して治療を行う。また、RAA系亢進を遮断する。

 

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