110回医師国家試験

疾患と治療法まとめ

疾患と治療法まとめ

疾患 治療法 考え方など
真性赤血球増加症 瀉血
低用量アスピリン
赤血球が増加してドロドロになるので血栓ができやすくなる。だから、血を抜いたり、抗血小板薬を使う
薬剤性肺炎 薬剤の中止
副腎皮質ステロイド
薬剤が原因なので、薬剤の中止。
薬剤に対するアレルギー反応が原因なので副腎皮質ステロイドも有効。
心房細動による全身性塞栓症 抗凝固薬
耳硬化症 アブミ骨手術 鼓膜所見異常なし
数年単位で徐々に進行する
巣状分節性糸球体硬化症 副腎皮質ステロイド(無効のことが多い)
伝染性単核球症 対症療法
有機リン中毒 アトロピン(抗コリン薬)
PAM:ヨウ化プラリドキシム
偽痛風 NSAIDs
ステロイド
胃静脈瘤Lg-c 内視鏡的硬化療法
胃静脈瘤Lg-f バルーン下逆行性経静脈的塞栓術(BRTO
胃静脈瘤Lg-cf バルーン下逆行性経静脈的塞栓術(BRTO
悪性症候群 抗精神病薬の中止
大量輸液
中等〜重症:
ダントロレン
悪性高熱症 ダントロレン
性器クラミジア感染症 マクロライド系
胞状奇胎 子宮内容除去術
hCG測定で管理
絨毛癌 多剤併用化学療法(メトトレキサート、アクチノマイシンD、エトポシド
侵入奇胎 化学療法
アレルギー性気管支肺アスペルギルス症 副腎皮質ステロイド アスペルギルスに対するⅠ、Ⅲ、Ⅳ型アレルギー反応によって起こるから
慢性心不全 β遮断薬
ACE阻害薬
ARB
利尿薬(スピロノラクトン):RAA系亢進により低Kになるから
大動脈弁狭窄症 大動脈弁置換術
経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)
※TAVIはASのみ!ARは適応ではない
掌蹠膿疱症 病巣感染あり:
扁桃摘出
抗菌薬
口腔内金属が原因:
原因除去
禁煙
局所に対して:
ステロイド外用
活性型VitD3外用
PUVA療法
ナローバンドUVB療法
自己免疫性肝炎 副腎皮質ステロイド
顕微鏡的多発血管炎 副腎皮質ステロイド
免疫抑制薬
好酸球性多発血管炎性肉芽種症 ステロイド
線維筋性異形成による腎血管性高血圧 経皮的血管形成術(バルーンで狭窄部位を拡張)
多発性肝嚢胞 嚢胞内容穿刺吸引
嚢胞開窓
本態性血小板血症 60歳未満かつ血栓症既往なし:
経過観察
60歳以上もしくは血栓症の既往あり:
低用量アスピリン
MGUS(意義不明の単クローン性免疫グロブリン血症) 経過観察
血球貪食症候群 ステロイド
血球減少に対して:
輸血、G-CSF
基礎疾患の治療
異所性妊娠 メトトレキサート
腹腔鏡下手術
常位胎盤早期剝離 DIC、ショックの治療
急速遂娩
前置胎盤 自己血輸血の準備を整えて予定帝王切開
出血多量や胎児状態不良の場合:緊急帝王切開
仰臥位低血圧症候群 輸液
子宮の左方移動
結核 2ヶ月間4剤併用投与:
イソニアジド(INH)
リファンピシン(RFP)
ピラジナミド(PZA)
エタンブトール(EB)
ストレプトマイシン(SM)
結核のRESIP
強皮症腎クリーゼ ACE阻害薬
関節リウマチ 頻出! 基本薬:
まずメトトレキサート(腎機能障害には禁忌
メトトレキサートが効果がない場合:
メトトレキサート増量
増量しても不十分:
生物学的製剤(TNFα阻害薬、JAK阻害薬、IL6受容体阻害薬)
腎機能が低下している場合:
ステロイド
オウム病 テトラサイクリン系
マクロライド系
ニューキノロン系
レジオネラ肺炎 ニューキノロン系(1st)
マクロライド系
CNSループス ステロイドパルス療法
偽膜性大腸炎 メトロニダゾール(1st)
バンコマイシン(重症例・再発例)
社会不安障害 抗不安薬
SSRI(抗不安作用あり)
全般性不安障害 抗不安薬
SSRI(抗不安作用あり)
精神療法
強迫性障害  SSRI
子供(13歳)の不登校 箱庭療法(言語化能力が不十分な子どもに有効)
遊戯療法(言語化能力が不十分な子どもに有効)
家族療法(子供の治療では家族へのアプローチも必要)
※認知療法は言語化能力が不十分な子どもには適用できない
双極性障害 炭酸リチウム(1st)
バルプロ酸
ドライアイ 人工涙液
フォークト―小柳―原田病 ステロイド
春季カタル 抗アレルギー薬
結膜下出血 経過観察
翼状片 外科的切除
急性副鼻腔炎 抗菌薬
視力低下や頭蓋内圧亢進をきたす場合:緊急手術
慢性副鼻腔炎 保存的療法:
抗菌薬
鼻汁除去
14員環マクロライド系少量長期
手術:
内視鏡下鼻副鼻腔手術
前立腺肥大症 尿道を広げる薬:
α1遮断薬
PDE5阻害薬
男性ホルモンの活性を抑えることで縮小が見込める薬:
5α還元酵素阻害薬
抗アンドロゲン薬
薬物療法で改善しない場合:
手術:経尿道的前立腺切除術(TUR-P)
尿管結石 疼痛:NSAIDs坐薬
10mm未満:保存的療法:
水分摂取
運動
10mm以上:積極的除去法:
体外衝撃波結石破砕術
膀胱結石 経尿道的膀胱砕石術
尿路結石の再発予防 水分摂取:1日尿量2,000mL以上の維持
食事指導:プリン体やシュウ酸の摂取制限、カルシウムの適切な摂取
クエン酸製剤:尿中でカルシウムイオンとキレート結合して溶けるから予防になる
過活動膀胱 抗コリン薬:排尿筋を弛緩させる
β3作動薬:膀胱平滑筋の弛緩?
腹圧性尿失禁 骨盤底筋訓練
尋常性疣贅 凍結療法
丹毒 ペニシリン系抗菌薬
疥癬 硫黄塗布
イベルメクチン
家族や同居人にも治療
ノルウェー疥癬(角化型疥癬) 治療+
個室隔離+
衣服、部屋、寝具の消毒
100万匹以上寄生した状態。
厚い角質の増殖があり、ダニが何十匹と層を作っている。
円形脱毛症 ステロイド外用
偽痛風 対症療法:
NSAIDs、ステロイド
痛風 発作前兆期:コルヒチン
発作極期:NSAIDsパルス
ステロイド(NSAIDs無効例、腎機能障害、ワーファリン使用中の場合)
間欠期:
尿酸排泄促進薬(プロベネシド)
尿酸生成抑制薬(アロプリノール、フェブキソスタット)
化膿性関節炎 抗菌薬
切開排膿
持続洗浄
食道アカラシア Ca拮抗薬
内視鏡的バルーン拡張術
外科手術
妊娠高血圧症候群 対症療法:安静、降圧薬(メチルドパ、ヒドララジン、Ca拮抗薬)
子癇の予防:硫酸マグネシウム
母児に障害がある可能性ありなど:ターミネーション
胎児が未熟な場合は妊娠を継続する。
HELLP症候群 急速遂娩
距骨の脱臼 整復
骨折 整復→固定→リハビリ
アスピリン喘息 発作時:
まずはβ2刺激薬吸入

リン酸エステル型ステロイド点滴静注
長期管理:吸入ステロイド薬
気管支喘息コントローラー(長期管理薬) 抗炎症薬:
ステロイド吸入(1st)
気管支拡張薬:
長時間作用型β2刺激薬吸入
長時間作用型抗コリン薬吸入
気管支喘息リリーバー(発作治療薬) 抗炎症薬:
ステロイド全身(静注or経口)
気管支拡張薬:
短時間作用型β2刺激薬吸入(1st)
アミノフィリン静注
アドレナリン皮下注
COPD(安定期) 長時間作用性抗コリン薬
長時間作用性β2刺激薬
酸素療法
禁煙
インフルエンザワクチン
呼吸リハビリ
COPD(急性増悪) A:抗菌薬
B:短時間作用性β2刺激薬吸入
C:ステロイド全身投与(静注or経口)
低濃度から酸素療法
肺塞栓症 呼吸循環動態の安定化、O2投与、抗凝固療法
抗凝固療法:ヘパリン使用(即効性があるから)
血栓溶解療法:t-PA使用(禁忌がなければ適応あり)

血栓溶解療法で改善ない場合:肺動脈血栓摘除術
経皮的心肺補助(PCPSで対応しつつ血栓摘除する)
   
心房細動 洞調律に戻す(AFを治す):
プロカインアミド
ジソピラミド
カルディオバージョン
AFはそのままで心拍数の調整(徐脈にする):
ジギタリス
β遮断薬
Ca拮抗薬AFに伴う血栓症・塞栓症を予防:
ワーファリン
DOAC根本的な治療:
カテーテルアブレーション
完全房室ブロック
拡張型心筋症 無症状:ACE阻害薬、ARB、β遮断薬(心リモデリング抑制のため)
心不全あり:ACE阻害薬、ARB、β遮断薬、利尿薬
心臓移植
肥大型心筋症 β遮断薬
Ca拮抗薬
(流出路狭窄軽減のため)
アルコール依存症 断酒の継続(※節酒ではない!)
誤嚥性肺炎(治療) βラクタマーゼ阻害薬配合ペニシリン系
誤嚥性肺炎(予防) 口腔ケア:口腔内の菌を減らす
とろみつける(家族への調理指導):誤嚥しないようにする
など
夏型過敏性肺炎 抗原回避
ステロイド
Ⅲ、Ⅳ型アレルギーが原因だから
先天性真珠腫 鼓室形成術(真珠腫性中耳炎と同じ)
成人T細胞白血病(ATL) 多剤併用化学療法
モガムリズマブ(抗CCR4抗体):CCR4+例に対して
造血幹細胞移植
高Ca血症の治療
後期ダンピング症候群 食事指導
更年期障害 エストロゲン・プロゲステロン併用療法
再膨張性肺水腫 基本は対症療法
人工呼吸でPEEPを加えた陽圧換気(持続的陽圧換気:CPPV)
ステロイド
利尿薬
酸素投与
IgA腎症 高血圧の治療が重要だから:
ACE阻害薬
ARB
ステロイド(炎症に対して?)
双胎間輸血症候群 胎児鏡下/胎盤/吻合血管レーザー凝固術
過剰輸液に伴う肺水腫 利尿薬
精神疾患合併妊娠 本人の同意を得て保健所に連絡しサポートしてもらう
急性上腸間膜動脈閉塞症 腸管壊死がない場合:
血栓溶解療法
腸管壊死が疑われる場合:
試験開腹手術
TIA(一過性脳虚血発作)の対応 すぐに救急外来受診(急性期脳梗塞と同じで緊急対応)
糖尿病性腎症 インスリン(血糖コントロール)
ACE阻害薬、ARB(血圧コントロール):輸出細動脈を弛緩させることで糸球体内圧を低下させるので腎保護作用があるから
先端巨大症 1st:ハーディー手術(経蝶形骨洞下垂体腺腫摘出術)
手術後コントロール不良、手術できない場合:
ソマトスタチン誘導体

ドパミン作動薬
GH受容体拮抗薬
放射線療法
重症筋無力症 抗コリンエステラーゼ薬
胸腺腫合併あり:拡大胸腺摘出術
下部消化管穿孔 穿孔部腸管の切除・閉鎖
ハルトマン手術(人工肛門造設術)
尖圭コンジローマ イミキモド
妊娠中:外科的切除
微小変化群 ステロイド著効
抵抗性の場合:免疫抑制剤併用
浮腫に対して:ループ利尿薬
発作性夜間ヘモグロビン尿症 エクリズマブ(抗C5抗体)
根治療法:造血幹細胞移植
サルコイドーシス BHLのみ、自覚症状に乏しい:経過観察
心臓、肺、眼に障害あり:ステロイド
大腿骨頚部骨折 手術(内固定、人工骨頭置換術 長期臥床による廃用症候群を予防するため、早期に手術し早期からリハビリ
スタンフォードA型大動脈解離に心タンポナーデが合併し血圧低下 心エコー

心嚢穿刺

緊急手術
巨赤芽球性貧血(胃切除後) ビタミンB12製剤筋注:年2回(生涯)
改善が乏しい場合:
鉄剤投与
胃潰瘍 PPI 胃酸が原因で潰瘍となるから
洞性徐脈 まずは経過観察
褐色細胞腫 外科的摘出
高血圧の術前管理:
まずα1遮断薬
降圧が不十分なら:
β遮断薬
Ca拮抗薬
※β遮断薬単独は禁忌
心停止の対応 胸骨圧迫
無脈性VT・VFの場合:
電気的除細動
アドレナリン静注
悪性症候群 抗精神病薬の副作用の場合:抗精神病薬の中止
パーキンソン病薬の急激な中断が原因の場合:パーキンソン病薬(ブロモクリプチン)再開
輸液、ダントロレン、全身の冷却
低体温症 まず加温
胆嚢結石 無症状:経過観察
有症状:腹腔鏡下胆嚢摘出術
胆石発作の急性期:
抗コリン薬
NSAIDs
逆流性食道炎 生活指導:
減量、就寝時のファウラー位、
原因薬剤の回避
薬物療法:PPI
手術:逆流防止手術(ニッセン法)
S状結腸捻転症 大腸内視鏡による整復 充満したガスを十分に吸引し、捻転を解除する
大腸ポリープ 6mm以上の病変、癌化リスク高い、癌と鑑別が困難な場合:内視鏡的切除術
上部消化管出血 まず輸液、輸血で循環を安定化させる
1st:クリッピング(上部消化管内視鏡)
2nd:インターベンショナルラジオロジー(BRTOなど)
3rd:外科的手術
塞栓にはコイルやゼラチンスポンジなどを用いる。
抗リウマチ薬投与前に測定するもの3つ HBs抗原、HBs抗体、HBc抗体検査
陽性なら:核酸アナログ
腹水著明な非代償性肝硬変の初期輸液のNa濃度 35 細胞外液をあまり増やすことなく、細胞内・外に均等に分布するから
肝囊胞 開窓術(腹腔鏡)
ピロリ菌除菌 一次除菌:PPI+アモキシシリン+クラリスロマイシン(マクロライド系)
二次除菌:PPI+アモキシシリン+メトロニダゾール
※除菌後も定期的な内視鏡検査(除菌しても癌リスクがゼロになるわけではないから)
陳旧性心筋梗塞の低左心機能例 植え込み型除細動器移植術(ICD)
多形性心室頻拍 (発作時)
先天性:
β遮断薬
硫酸Mg
後天性:
原因除去
硫酸Mg
収縮性心膜炎 心膜切除術
軽度の心不全症状に対して:利尿薬
急性動脈閉塞症 動脈血栓摘除術
一次性下肢静脈瘤 保存的治療:
下肢挙上
弾性ストッキング着用
外科的治療:
硬化療法
静脈抜去術
心房細動による腎梗塞 まず抗凝固療法
多発性囊胞腎 腎不全に対して:
腎移植、透析
進行抑制:
トルバプタン:水の再吸収を抑制するから?
肝囊胞 無症状:
経過観察

有症状:
嚢胞開窓術
嚢胞内容穿刺吸引
硬化療法
マイコプラズマ肺炎 マクロライド系
テトラサイクリン系
胸膜プラーク 治療対象ではない 無症状で肺機能に影響がないから
中枢神経系原発悪性リンパ腫 メトトレキサート大量療法+放射線療法(全脳照射) ALLの中枢神経浸潤と同じ
低位型鎖肛 肛門形成術
*人工肛門は不要
中間位型・高位型鎖肛 まず人工肛門造設術
その後、肛門形成術
心室中隔欠損症 1歳未満で開胸修復手術
利尿薬(うっ血性心不全に対して)
卵巣過剰刺激症候群 輸液
低用量ドパミン
血管内脱水が起こるから
臨床的侵入奇胎 抗癌化学療法(メトトレキサートあるいはアクチノマイシンD)
ターナー症候群 思春期以前:成長ホルモン投与(低身長に対して)
思春期から:
少量エストロゲン投与
骨端線閉鎖後:
カウフマン療法(エストロゲン+プロゲステロン)
妊娠悪阻 糖質輸液
ビタミンB1投与
子癇発作 救命救急処置:気道確保、酸素吸入など
安静
薬物療法:
硫酸マグネシウム持続静注(けいれん防止のため)
ニカルジピン、ヒドララジン静注(降圧のため)
速やかにターミネーション
PRES 必要なし(子癇があればその治療)
産褥熱 広域スペクトル抗菌薬(起因菌の同定まで)
胎盤などの遺残あり:子宮内容除去術
子宮収縮促進薬(麦角アルカロイド):分娩後だからオキシトシンではない?
尿路閉塞に伴う腎盂腎炎(閉塞性尿路感染症) 抗菌薬投与
尿流確保(尿管カテーテル)
抜毛症 精神療法 衝動制御の障害や強迫性障害に近いから
疥癬 イベルメクチン
フェノトリン(駆虫薬)もある
硫黄塗布
家族や同居人にも治療
発作性上室頻拍(PSVT) 血行動態が安定:
迷走神経刺激(バルサルバ手技)

Ca拮抗薬(ベラパミル)静注(1st)
ATP
血行動態が不安定:
カルディオバージョン
WPWで起こる場合と同じ
乳び胸 胸腔ドレナージ
保存的治療:
脂肪制限食(中鎖脂肪酸の投与)
効果がない場合:
絶食+中心静脈栄養
改善しない場合:
胸管結紮術
乳び胸:胸管から漏出した乳びが胸腔内に貯留した状態
PCI後の管理 抗血小板薬
降圧薬
スタチン
切迫早産 未破水で胎児に異常なし:子宮収縮抑制薬(塩酸リトドリン)

22〜34週未満の早産が予想されるとき:副腎皮質ステロイド(肺の成長を促進する)

妊婦の急性虫垂炎 緊急手術
低酸素血症 酸素投与
呼吸困難の対症療法 モルヒネ
リウマチ性多発筋痛症 ステロイド少量経口
側頭動脈炎あり:
ステロイド大量経口
or
ステロイドパルス
むずむず脚症候群 プラミペキソール(ドパミン受容体作動薬)
鉄剤(フェリチン低値の場合)
食道カンジダ症 抗真菌薬の内服
ALS リムゾール
エダラボン(脳保護剤)
リハビリ
黄斑円孔 硝子体手術:網膜の牽引の解除
硝子体へのガス注入:網膜をおさえる
急性心膜炎 特発性、ウイルス性:安静で経過観察、鎮痛薬
二次性:基礎疾患の治療
大腸癌イレウス 内視鏡的大腸ステント留置術
経肛門イレウス管留置術
前置胎盤 出血なし:
32〜34週から入院+自己血輸血の準備+37週末までに予定帝王切開
少量でも出血あり:
全例入院管理+早産予防+自己血輸血の準備+37週末までに予定帝王切開
出血多量、胎児状態不良:
緊急帝王切開
扁平苔癬 原因除去
経過観察
症状が皮疹と口腔内の白斑だけだから
従来健康な若者、インフルエンザ 自宅で安静 抗インフルエンザ薬も必要ない
網膜剝離 強膜内陥術(小児で1st)
硝子体手術
精巣捻転症 緊急手術:捻転を解除し精巣を固定する
急性心筋梗塞 MONA

冠動脈造影

PCIorCABG
労作性狭心症
発作時、根治
発作時:ニトログリセリン舌下投与(冠動脈と静脈系の血管拡張により前負荷が軽減するから)
非発作時:
β遮断薬(心筋の酸素需要の抑制)
抗血小板薬(血栓形成の予防)
観血的治療:
PCI、CABG
※ACSだけでなく狭心症もPCI、CABGが適応になることに注意
新生児横隔膜ヘルニア 手術
薬剤性TdP発作時 原因の除去
硫酸Mg
徐脈が高度な場合:
β刺激薬、アトロピン
一時ペーシング
前立腺肥大症 薬物療法:
α1遮断薬
PDE5阻害薬
5α還元酵素阻害薬
抗アンドロゲン薬薬物療法で改善しない場合:
手術:経尿道的前立腺切除術(TUR-P)
痔瘻 手術
遠位尿細管性アシドーシス アルカリ製剤の補充:代謝性アシドーシスの補正のため
糖尿病のある高血圧 Ca拮抗薬
ARB
未破裂脳動脈瘤 血管内塞栓術
経過観察
ラテックスアレルギー 天然ゴムと果実(アボカド、バナナ、クリ、キウイなど)を避ける
膀胱尿管逆流 膀胱尿管新吻合術
昆虫による外耳道異物 リドカインスプレー噴霧で動けなくしてから取り出す
喘息COPDオーバーラップ(ACO) 吸入ステロイド+長時間作用性β2刺激薬
ファロー四徴症 姑息手術:ブラロックトーシッヒ手術(鎖骨下動脈・肺動脈短絡術)肺血流を増やすため
根治手術:心内修復術
冠攣縮性狭心症 Ca拮抗薬
亜急性硬化性全脳炎 抗ウイルス薬(インターフェロンの髄腔、脳室内投与など)
慢性肉芽腫症 インターフェロンγ
根治療法:造血幹細胞移植
毛虫の毒針毛による皮膚炎 対症療法で経過観察
乳幼児の肛門周囲膿瘍 保存的治療で治癒することが多い
膿が貯留し波動を触れる、発赤が広範囲の場合:
切開排膿
ナルコレプシー メチルフェニデート:依存のリスクあり
生活指導:
夜間の十分な睡眠
日中の仮眠
カフェイン摂取
で軽減する
頸部リンパ節結核 抗結核薬
裂孔原性網膜剥離 強膜内陥術(若年の1st)
硝子体手術(中高年の1st)
裂孔や円孔のみ:
網膜光凝固
冷凍凝固
心停止後症候群(院外で心肺停止後に心拍が再開した昏睡状態の患者) 低体温療法(脳を保護するため)
不妊。スクリーニング検査で異常がない場合の治療 性交指導(タイミング法):基礎体温を記録して排卵時期を予測し性交のタイミングを指導する
弛緩出血 子宮収縮薬、子宮体部マッサージ、双手圧迫法が無効の場合:
子宮腔内バルーン挿入
潰瘍性大腸炎に合併した中毒性巨大結腸症 緊急手術

 

 

 

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA