禁忌対策

褐色細胞腫で造影剤が原則禁忌な理由

褐色細胞腫で造影剤が原則禁忌な理由

褐色細胞腫で造影剤が原則禁忌な理由は、造影剤投与により血圧上昇などの発作が現れたという報告があるから。

理由を考えてみると、おそらく造影剤による血管透過性亢進や内皮細胞障害によって、カテコラミンの分泌が増加するのではないかと考える。

【原則禁忌(次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)】

〜略〜

9.褐色細胞腫の患者及びその疑いのある患者[血圧上昇、頻脈、不整脈等の発作が起こるおそれがある。やむをえず造影検査を実施する場合には静脈確保の上、フェントラミンメシル酸塩等のα遮断薬及びプロプラノロール塩酸塩等のβ遮断薬の十分な量を用意するなど、これらの発作に対処できるよう十分な準備を行い、慎重に投与すること。]

出典:https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00054673.pdf

 

 

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