芽球の鑑別ポイント
芽球とは、幼若な血液細胞のこと。
造血幹細胞から分化の方向が確実に分かるほど成熟が進んでいない状態。
本来は色々な血球がみられるはずの骨髄中に、同じ見た目の細胞が集まっているのが特徴。
芽球 | |
特徴 | N/C比が高い 核網が繊細 細胞質が蒼く染まる 色々な血球がみられるはずの骨髄中に、同じ見た目の細胞が集まっている 赤血球に比べて大きい? |
画像 | ![]() 出典:112E41 ![]() 出典:113D54 |
出典:http://www.beckmancoulter.co.jp/hematology/oneself/part02/self2_02.html
核網とは、クロマチンのこと。
つまり、真核細胞のDNAが核内でとっている構造。

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