113回医師国家試験

IgA腎症とIgA血管炎の鑑別

IgA腎症とIgA血管炎の鑑別

IgA腎症 IgA血管炎
別名 ヘノッホ・シェーンライン紫斑病
病態 IgAという粘膜で働く抗体が腎臓の組織に沈着し、糸球体に炎症が生じることで、血尿や蛋白尿をきたす IgAを主体とする免疫複合体が血管壁に沈着し、毛細血管の透過性が亢進することで、全身で浮腫や出血をきたす
原因物質 IgA IgAの免疫複合体
症状
鑑別!
血尿
たんぱく尿
下腿伸側の左右対称性の紫斑
関節痛
腹痛
合併症 紫斑病性腎炎
先行する上気道感染
治療 ACE阻害薬、ARB
ステロイド
対症療法:数週間で自然治癒
関節痛:NSAIDs
腹部症状に:ステロイド

 

 

 

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