循環器内科

急性心膜炎の病態、原因6つ、症状、診断、治療

急性心膜炎の病態

心膜の急性炎症。

急性心膜炎の原因

特発性が最多。二次性もある。

二次性:

ウイルス感染症
悪性腫瘍
甲状腺機能低下症
SLE
尿毒症
心筋梗塞:ドレスラー症候群による

などで二次性に起こる。

急性心膜炎の症状

胸痛(前胸部)

深呼吸や仰臥位で疼痛が増強するのが特徴

急性心膜炎の診断

聴診:心膜摩擦音(friction rub)

心電図:ST↑(aVR以外全て)

心エコー:エコーフリースペース

急性心膜炎の治療

特発性、ウイルス性:安静で経過観察、鎮痛薬

二次性:基礎疾患の治療

急性心膜炎はほとんどがウイルス性と考えられている。

よって、まずは安静、NSAIDs投与などの対症療法。

2~3日後、症状が改善しなければ、結核や化膿性心膜炎を考え、心囊液から原因菌の同定を行い、抗菌薬投与などを行う。

 

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