循環器内科

心室リモデリングとは?原因、機序、治療

心室リモデリングとは?


出典:https://blogs.yahoo.co.jp/hotaru2610/36599663.html

心室リモデリングとは、心臓が負荷に対抗して、循環動態を保つために構造を変化させる代償作用のこと。

心筋細胞の肥大や間質の線維化による。

負荷や障害に対する代償として起こるが、長期的には病態を悪化させる。

心室リモデリングの原因

心筋梗塞

慢性の圧・容量負荷

心室リモデリングの機序

心筋梗塞後に、梗塞部の壁運動が低下

健常部分のみの心筋の壁運動では必要な心拍出量が得られない

左室容積が増大し、残存した心筋が肥大することで心機能が維持される

過剰な圧負荷が続く

心筋細胞は伸展し、心室腔は拡大

よって、進行すると、左室拡大、収縮力低下、心筋の線維化が見られる。

心室リモデリングの治療(予防)

・ACE阻害薬・ARB(容量負荷の増加を減らす)

・β遮断薬

レニン・アンギオテンシン・アルドステロン系、交感神経系が関わるため、ACE阻害薬、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬、β遮断薬が有効。

 

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