救急科

SOFAスコア覚え方|項目はゴロ合わせで覚える

SOFAスコア覚え方が知りたい!

SOFAスコアの項目はテストに頻出です。

しかし、覚えてもテストが終わったら忘れてしまって何のために覚えたのかわからないという人が多いでしょう。

今回は、SOFAスコアの項目を脳に焼き付ける語呂合わせ方法を紹介します。

SOFAスコア項目の語呂合わせ

その1

GCP、BOmB

G:GCS
C:Cre(クレアチニン)
P:Plt(血小板)
B:Bil(ビリルビン)
O:Oxygen(PF比)
mB:mean BP(平均血圧)

参考:http://shofbw.hatenablog.com/entry/2017/02/07/102310

その2

決勝で国(くに)代表のじいちゃんのパフォーマンスはビリで、へどがでるほど勝てない。

決勝→血小板

く→クレアチニン値

に→尿量

じい→GCS

パフォ→PaO2/FIO2

ビリ→ビリルビン

へど→平均動脈圧

勝てない→カテコラミン投与量

 

 

SOFAスコアとは?

画像引用元:SOFA(sequential organ failure assessment)score

SOFAスコアとは、ICUで使われる敗血症の診断基準です。

スコアが合計2点以上急上昇すると敗血症と診断されます。

詳しくは、以下のガイドラインの一節を参考にしてください。

本ガイドラインでは,Sepsis-3 3)の定義に準じる敗血症の定義を踏襲し,敗血症の重症度を,①敗血症,②敗血症性ショックの 2 分類とした。ICUなどの重症管理においては,感染症もしくは感染症の疑いがあり,かつ SOFA[sequential(sepsis-related)
organ failure assessment]スコア合計 2 点以上の急上昇により,敗血症と診断する。また,ICU 外で感染が疑われる場合にはベッドサイドにおいて,①意識変容,②呼吸数 ≧ 22 /min,③収縮期血圧 ≦ 100 mmHg の 3項目で構成される quick SOFA(qSOFA)をチェックし,2 項目以上を認めた場合は転帰不良につながる可能性があると考え,敗血症の診断基準(SOFA スコア合計2 点以上の急上昇)を満たすかどうかの確認を推奨す
る。

出典:日本版敗血症診療ガイドライン 2016

 

SOFAスコアの覚え方

SOFAスコアの覚え方としては、まずSOFAスコアが重要臓器の障害度を評価するものであると認識することです。

次に、重要臓器として、呼吸器、凝固系、肝機能、心血管系、中枢神経系、腎機能の6項目があるということ。

それぞれを評価するために、以下の項目があるということを理解します。

中枢神経系 →GCS

心血管系  →平均動脈圧とカテコラミン投与量

呼吸器   →PaO2/FIO2

肝機能   →ビリルビン値

腎機能   →クレアチニン値もしくは尿量

凝固系   →血小板数

PaO2/FIO2とは?

呼吸状態の酸素化を評価する指標。動脈血酸素分圧/吸入気酸素の割合

 

 

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