婦人科

子宮体癌と子宮頚癌の鑑別

子宮体癌と子宮頚癌の鑑別

子宮体癌 子宮頚癌
別名 子宮内膜癌:発生母地から
病態 多くはエストロゲン依存性 ヒトパピローマウイルス16,18型が原因。
妊娠関係のリスクファクター 未経産婦 多産婦
組織型 腺癌(95%以上) 扁平上皮癌(大半)
リスクファクター PCOS
エストロゲン製剤内服
エストロゲン産生腫瘍
肥満

高血圧
糖尿病
エストロゲンが増える病態+生活習慣病と考える
ヒトパピローマウイルス16,18型
経口避妊薬(ピル中のエストロゲンやプロゲステロンがHPVの遺伝子発現を増強する)
好発年齢 閉経前後:50〜60歳代 比較的若年:30〜40歳代
発見されやすい時期 Ⅰ、Ⅱ期(70%)
症状で多いもの 不正性器出血
治療 手術

子宮体癌は、エストロゲン依存性の疾患なので、エストロゲンが増加する肥満、未経産婦、PCOS、エストロゲン製剤内服がリスクとなると考える。

また、エストロゲンにさらされる期間が長いとリスクが高くなると考えると、好発年齢が50代というのも理解できる。

 

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