急性上腸間膜動脈閉塞症の病態
心房細動、糖尿病、脂質異常症などの基礎疾患を背景に、動脈硬化や血栓が原因で、上腸間膜動脈が閉塞する。
その結果、腸管が壊死し、腹膜炎や腸閉塞となる。
死亡率は60〜80%以上。
救命できても短腸症候群となる。
急性上腸間膜動脈閉塞症の症状
激しい腹痛
悪心・嘔吐
下血
進行すると、麻痺性イレウスやショックとなる
反跳痛や筋性防御などの所見に乏しいのが特徴。
急性上腸間膜動脈閉塞症の診断
腹部造影CT:上腸間膜動脈の閉塞を確認
出典:100F31
出典:104I50
急性上腸間膜動脈閉塞症の治療
緊急手術(試験開腹手術)

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