成人の心肺蘇生手順
あっ人が倒れている
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周囲の安全を確認し手袋を装着する
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(肩をたたきながら)大丈夫ですか?大丈夫ですか?
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誰かー誰か来てください(病棟ならナースコールする)
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人が倒れました。救急車(医師)を呼んでください。後、AEDと救急カートを持ってきてください。
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頭部後屈顎先挙上法により気道を確保する
出典
※頚椎・頸髄損傷疑いの場合は下顎挙上法を行う
出典
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呼吸と頸動脈拍動の有無を確認し、10秒以内に心肺停止状態かどうかを判断する
※死戦期呼吸は十分な呼吸ではないと考える
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心肺停止状態なら直ちに胸骨圧迫を開始する
胸骨圧迫のポイント
・圧迫部位は胸骨の尾側1/2
・肘を伸ばして垂直に圧迫
・深さは5~6cm
・完全に元の位置に戻るように圧迫を解除する
・速さは100~120回/分(アンパンマンのマーチが96/分)
・絶え間なく行う!
・1~2分ごとに交代する
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人工呼吸を行う
※感染防御具やバッグバルブマスクがない場合は胸骨圧迫のみを継続する
人工呼吸のポイント
・1回に1秒かけて胸が上がる程度の量を2回入れる
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胸骨圧迫と人工呼吸を30:2で繰り返す
※AED装着、医師に引き継ぐ、患者が動き出すまで続ける
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AEDが到着したら、電源を入れて指示に従う
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右上前胸部と左下側胸部に貼る
出典:https://www.city.beppu.oita.jp/fire-dep/06firstaid/aed_siyou.html
AEDの貼るときの注意点
・経皮的薬剤があれば除去
・濡れていたら拭き取る
・植込み型ペースメーカーや除細動器があれば膨らみを避けて貼る
・貼るときも胸骨圧迫は行う
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解析や放電のときは、全員が患者から離れるように指示する
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放電後は直ちに胸骨圧迫を再開する
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AEDの指示に従い繰り返す
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医師が到着したら、胸骨圧迫を引き継ぐ
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状況を報告する
人が倒れて心肺停止状態だったので、胸骨圧迫を行い、AEDを行いました。
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