臨床支援アプリHOKUTOの評判は?
医師は診断や治療方針を考えるときに、参考書やマニュアル本を参考にします。
なぜなら、医学情報は膨大でかつ最新情報が次々に追加されていくからです。
それらの情報をスマホひとつで簡単に、素早く調べられるのが医師向け臨床支援アプリHOKUTOになります。
普通に有料であってもおかしくないレベルに便利なアプリなんですが、完全無料です。
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目次
HOKUTOアプリの評判をレビューしてみる
⓪HOKUTOアプリでポイ活ができる
2023年10月からHOKUTOアプリでポイ活ができるようになりました。
記事を読んだり、アンケート回答、講演会視聴などをするとHOKUTOナレッジまたは特典ポイントがもらえます。
100ナレッジ貯まると50ポイントに交換可能です。
ポイントは1ポイント=1円分のAmazonギフト券に交換できます。
交換は100円からで、有効期限は獲得年度の次年度末3月31日までとなります。
有効期限が短いのでこまめに交換するのがおすすめです。
①サンフォードやガイドラインから抗菌薬の投与量がわかる
HOKUTOアプリを使えば抗菌薬の投与量の計算が一瞬で可能です。
ガイドライン、サンフォード、レジデントのための感染症診療マニュアル、添付文書などの複数の情報源からの情報が同時に簡単に確認できるのでかなり調べる時間が効率化されます。
医師の仕事では、どの診療科でも感染症治療のために抗菌薬を投与する機会がよくあります。
しかし、抗菌薬を投与する際には、抗菌薬を選択して、腎機能(CrCl)を計算して、腎機能に応じた投与量を決定しなければいけません。
そのために、サンフォード感染症治療ガイドや添付文書などを参考にしている医師が多いと思います。
それらの情報が一瞬で参照できるのです。
普通にサンフォードの情報とか「これ、載せていいの?」ってレベルです。だって、3960円で販売されている情報ですからね笑
月額でお金払ってもいいレベルの使いやすさと情報量だと思います。
HOKUTOアプリを使えば、抗菌薬投与時のクレアチンクリアランス計算に応じた投与量が簡単にわかります。一つのページで腎機能計算から投与量まで決定できるのです。
調べる時間が大幅に削減されますね。
他の医師からのHOKUTOアプリの評判はこちら。
抗菌薬の投与量がいつまでもサンフォード2021のままだ
サンフォードには載っていないセフメタゾールも青木本から引用されてて良さげ
HOKUTOは ガイドライン、薬剤情報、計算式の他に ERマニュアルや抗菌薬情報(サンフォード) も無料で閲覧できるので 大変重宝している
やはり、抗菌薬についてはガイドライン、サンフォード、レジデントのための感染症診療マニュアル、添付文書などの複数の情報源からの情報がすぐに確認できるのでかなり役立つという良い評判が多いです。
一方で、サンフォードの情報が2021のままでアップデートされていないのではないかという辛口コメントも見られました。
ですが、数年で抗菌薬の腎機能調整の数値が大幅に変わることは考えにくいですし、添付文書なども参考にすれば十分使用可能だと思います。
②臨床に関する診断基準やスコア、表が網羅されている
HOKUTOアプリでは臨床に関する診断基準やスコア、表が網羅されており簡単に確認ができます。
上記のようにアナフィラキシーの診断基準は緊急で参照したい項目ですが、お気に入りに入れておけば数秒で参照可能です。
他にもA-DROP、ABCD2スコア、CHADS2スコア、長谷川式簡易知能評価スケール、NIHSSなどのよく使うスコアをお気に入り登録しておくと一瞬で参照でき、調べる手間が省けます。
ERで同時に大量の患者をさばくには必須のアプリです!
本当にあらゆるスコアなどの網羅されていて、認知症高齢者の日常生活自立度など主治医意見書を書く際によくネットで調べる表も確認できます。
ネットでの医師からのHOKUTOアプリの評判もかなり良いです。
計算系のアプリは色々入れていたけど最近はHOKUTOしか使わなくなった
虫垂炎疑いのときのAlvaradoスコアなどいろんなスコアがあって使える
③ERマニュアルが救急外来で役立つ
主訴や症候ごとに書かれたERマニュアルがかなり便利です。
例えば、頭痛を主訴とする患者を診察する際の鑑別疾患や除外すべき疾患、診断のポイントなどが診療に必須の情報が網羅されています。
また、診断後の治療についてもかなり詳細に書かれています。
例えば、急性腎盂腎炎の抗菌薬の選択と投与量や投与期間など処方する際に必要な情報が網羅されているのです。
参考書だと、投与期間が書いていないなど、一部の情報がなくて調べ直すこともよくありますが、必要な情報が網羅されているので、仕事の効率が上がります。
内容は、聖路加国際病院救急部の清水真人先生監修なので、情報の信頼性は高いです。
普通にお金払って買うレベルの情報なのに無料っておかしいと思います笑
医師の中での評判もかなり良さそうです。
HOKUTOアプリ、聖路加国際病院救急部医師監修のERマニュアルが無料で閲覧できるの便利過ぎるよ。
HOKUTOアプリ便利すぎる笑笑。特にERマニュアルがやばい。
④オフラインでも使えるので災害などで電波が悪くてもOK
オフラインでもERマニュアル、スコア計算、薬剤情報閲覧、レジメン、CTCAEなどの主要な機能はすべて使えます。
電波状況に左右されないので、災害時でも問題ないですし、電波の悪い病院や地下などどこにいても使用可能です。
病院内って電波が悪いことが多くて、薬の添付文書などをネットで検索するのになかなかアクセスできなくてイライラしたことありませんか?
HOKUTOを使えばそういった無駄な時間がなくなるでしょう。
⑤最新の論文のAI要約が見れる
流行の感染症などの最新の論文のAI要約が配信されています。
なので、ちょっとした空き時間にスマホひとついじれば最新の医療情報にアクセスできるのです。
特に最近は、サル痘やCOVID-19など新たな感染症が頻発しています。
最新の医療情報にすぐにアクセスしないと仕事にならない環境になってきているのです。
効率よく情報収集するためにも必須のアプリだと思います。
⑥レジメンやCTCAEも無料で見える
レジメンやCTCAEなどの化学療法に関する情報も簡単に参照できます。
抗がん剤をよく使う血液内科、消化器内科、呼吸器内科などの診療科の医師にはかなり役立つでしょう。
⑦ノート機能で自分だけのまとめを作れる
HOKUTOにはノート機能があります。自分なりに知識をまとめて、参照したいときに検索して表示することが可能です。
同種のアプリにEvernoteがあり、私はEvernoteでまとめています。
しかし、HOKUTOは無料だし、Evernoteから読み込みもできるようなので移行も検討中です。
ERマニュアルをコピーして自分なりに書き込んだり、編集することも可能です。
Evernoteにまとめていた医療知識もHOKUTOに集約化できるのはいいですね。
まとめ
HOKUTOアプリは医師向け臨床支援アプリの中で最も役立つアプリです。
日々の臨床業務がかなり効率化されます。
最近は働き方改革であまり残業もできなくなってきてますので、こういったアプリを使って業務効率化が必須でしょう。
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