甲状腺機能亢進症で心房細動が増加する理由
甲状腺機能亢進症では心房細動を合併する。
甲状腺ホルモンには、心房筋の不応期を短縮させる働きがあるためだと考えられる。
甲状腺ホルモンはカテコラミンに対する心筋の感受性を亢進させ、心収縮力の増強、心拍数の増加、心筋の不応期短縮、房室伝導の亢進を生じます。心房筋の不応期の短縮は心房細動の発生に寄与し、房室伝導の亢進は心房細動時の頻脈形成に関与します。
出典:https://www.jhf.or.jp/pro/hint/c3/hint012.html
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