スルバクタム・アンピシリン合剤の投与方法
出典:http://www.kokushi.space/?p=398
ペニシリン系抗菌薬は、時間依存性に効果を発揮するので、1日投与量を3〜4回に分けて投与する。
時間依存性とは、最小発育阻止濃度を超えている時間の長さが長いほど効果があるという薬なので、血中濃度が下がってきて最小発育阻止濃度を下回る前に再び投与するのが良い。
よって、頻回投与が有効になる。
[肺炎、肺膿瘍、腹膜炎の場合]
通常成人にはスルバクタムナトリウム・アンピシリンナトリウムとして、 1 日 6 g(力価)を 2 回に分けて静脈内注射又は点滴静注する。なお、重症感染症の場合は必要に応じて適宜増量することができるが、 1 回 3 g(力価) 1 日 4 回(1日量として12g(力価))を上限とする。出典:https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00066019.pdf

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