バイナンスに上場が決定したRaiBlocks (XRB)【仮想通貨】とは何なのか調べてみました。
今後価格が上がるのでしょうか?
目次
RaiBlocks (XRB)【仮想通貨】がバイナンスに上場決定?
バイナンスという中国の取引所で2017/12/31~2018/01/05にかけて、上場させたい仮想通貨を投票で決めるというイベントが行われました。
その結果、一位がRaiBlocks (XRB)という仮想通貨に決定したのです。
ちなみに、投票結果はこんな感じです。
順位 | 仮想通貨 | 投票数 |
1位 | RailBlocks(XRB) | 12945 |
2位 | Experience Pints(XP) | 6936 |
3位 | DragonChain(DRGN) | 1232 |
4位 | DeepBrainChain(DBC) | 963 |
5位 | Storm(STORM) | 525 |
#XP
バイナンス上場の投票結果出たか。
XPは二位か…でも上場の可能性は十分ある! pic.twitter.com/1TV5CUOUmt— 仔ジャックラッセル (@ko_JackRussell) 2018年1月5日
今回はこのRailBlocks(XRB)という仮想通貨について調べてみました。
RailBlocks(XRB)とは?
仮想通貨名称(単位) | RaiBlocksRailBlocks(XRB) |
時価総額 | 4094億円(2018/01/09) |
時価総額順位 | 19位(2018/01/09) |
公開日 | 調査中 |
発行量 | 133,248,290 XRB(すべて発行済み) |
公式サイト | https://raiblocks.net/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/raiblocks |
ホワイトペーパー | https://raiblocks.net/media/RaiBlocks_Whitepaper__English.pdf |
RailBlocks(XRB)は、日本人の方はほとんど聞いたことがない仮想通貨だと思います。
なにせ RailBlocks(XRB)と検索しても全く日本語の情報が出てきませんからね。
ところが、時価総額は、すでに4094億円にもなっており、かなり注目されている仮想通貨だということが分かります。
また、RailBloxks(XRB)はビットコインのように、マイニングされません。すでに発行上限の133,248,290 XRBが発行済となっています。
この点は、リップルやネムと似ていますね。
出典:https://coinmarketcap.com/currencies/raiblocks/
上のチャートのように最近1カ月でRaiBlocksRailBlocks(XRB)の価格は最大で50倍以上になっています。
これが時価総額が異様に高い原因なんでしょうね。
今回世界最大の仮想通貨取引所であるバイナンスに上場が決定したので、上場後は、さらに価格が上がるということが予想されます。
公式サイトは、2018年1月9日21時現在アクセスできません。
扱われているのはKucoinだけ?
cryptocompare.comのデータでは、RaiBlocksRailBlocks(XRB)はKucoinという取引所でしか扱われていません。
しかし、公式サイトによると、メルカトキシス、Bitgrail、BitFlipという3つの取引所で取引されているとのこと。
最終的にはすべての主要取引所で取引することが目標らしい。
また、交換されている通貨はビットコインとイーサリアムなので、どこの国の人が買っているかは不明です。
RailBlocks(XRB)の特徴は?
手数料がゼロ
プロトコルはかなり軽量化されていて、ノードを運用するコストがほとんどかかりません。これはコンセンサスがイーサリアムと同様のプルーフオブステークを導入しているからだと考えられます。
そのため、RaiBlocksの取引は手数料なしで処理されます。すごいですね。
ビットコインってもはや価格が高騰しすぎて手数料が約2000円とバカ高いので、送金するきすら起きないんですよ。こういったビットコインのデメリットを克服してるんじゃないでしょうか。
手数料なしの仮想通貨って他にあるんですかね。(もっと勉強します)
1つの取引は1つのUDPパケットの中におさまり、取引は独立して扱われので、ビットコインで起こっているようなブロックサイズ問題が起こらないのです。
ビットコインのブロックチェーンシステムとは根本的に違う次世代のブロックチェーンと解釈していいんでしょうかね。
スケーラビリティ問題を克服?
ビットコインなどのブロックチェーンにはスケーラビリティ問題の克服が課題となっています。
要は、大規模にシステムを拡大できないということです。
実際、今現在、ビットコインは取引が膨大になって処理速度が遅くなってますよね。
ところが、RailBlocksはそれを克服できるそうな。
切り取られたノードはそれぞれのアカウントチェーンの最新のブロックだけを保持すればいい構造になっているので、探索時間やシステムのリソースをさらに減らすことができるからだということです。
かなり技術的な話で小難しいのですが、とにかく技術的に新しいことをしているのでしょうね。
RailBlocks(XRB)のロードマップ
ロードマップによると、今後は動作の軽いウォレットの開発、チェーンサイズを減らすためにチェーンの切り払いを行う。
また、コミュニティ関係では、ブロックエクスプローラーの向上、取引所の追加を予定しているそうですね。
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