113回医師国家試験

ショックの分類

ショックの分類

分類病態疾患名
循環血液量減少性ショック出血や脱水により、循環血液量が減少し、心拍出量が低下する出血
高度脱水
広範囲熱傷
心原性ショック心臓のポンプ機能低下により、心拍出量が低下する急性心筋梗塞
弁膜症(AS、MSなど)
不整脈
心筋症
閉塞性ショック心臓が圧迫されることで、拡張しきれないため、心拍出量が低下する心タンポナーデ
緊張性気胸
重症肺塞栓症
収縮性心膜炎
血液分布異常性ショック自律神経の失調や末梢血管の拡張などにより、循環血液量が低下し、心拍出量が低下する敗血症
アナフィラキシー
神経原性(脊髄損傷)

循環血液量減少性ショックの病態

出血や脱水により、循環血液量が減少すると、心拍出量が低下する。

容易に理解できる病態である。

心原性ショック

心臓のポンプ機能低下により、心拍出量が低下するという病態。

急性心筋梗塞、弁膜症(AS、MSなど)、不整脈、心筋症など様々な心疾患が原因となる。

閉塞性ショック

心臓が圧迫されることで、拡張しきれないため、心拍出量が低下する。

心臓が圧迫されるような疾患が原因となる。

心タンポナーデでは、心膜腔に血液などが貯留し、心臓が拡張できなくなる。

緊張性気胸は、気胸により、胸腔内に空気が貯留し、心臓が圧迫されて拡張できなくなる。

重症肺塞栓症では、肺動脈に血栓が詰まることで、肺動脈が拡張し、心臓が圧迫される。

収縮性心膜炎は、心膜が収縮することで、心臓が拡張できなくなる。

血液分布異常性ショック

自律神経の失調や末梢血管の拡張などにより、循環血液量が低下し、心拍出量が低下する。

脊髄損傷では自律神経が失調し、血圧の調整などができなくなる。

アナフィラキシーや敗血症では、末梢血管が拡張し、中枢での循環血液量が保てなくなる。

 

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POSTED COMMENT

  1. ひゆきゆ より:

    血液分布異常性ショックでは心拍出量が増加すると思います。多分。

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