食事療法とは?
食事療法とは、栄養バランスや摂取エネルギー量を調節すること。
食事療法で気をつけるべき点は以下の4点を覚える。
・総エネルギー量
・塩分摂取量
・食物繊維摂取量
・3大栄養素のバランス
総エネルギー量
適切なエネルギー摂取量の求め方は以下の通り。
エネルギー摂取量
=「標準体重」×身体活動量
=「(身長)^2×22(適切なBMI)」×身体活動量の目安
BMI値が22前後が最も病気になりにくいとされているため。
身体活動量の目安は、普段の運動量から当てはまる目安を考える。
身体活動量の目安
肥満者(体重を減らす必要があるため) | 20~25kcal/kg |
軽労作(デスクワーク主体) | 25~30kcal/kg |
普通の労作(立ち仕事主体) | 30~35kcal/kg |
重い労作(力仕事主体) | 35~kcal/kg |
塩分摂取量
18歳以上男性・・・8g未満/日
18歳以上女性・・・7g未満/日
高血圧予防をするなら、6g未満/日
とかく塩分摂取量が多いとされる日本の場合、厚生労働省が2014年3月に発表した「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」の報告書によれば、18歳以上の男性は1日当たり8.0グラム未満、18歳以上の女性は1日当たり7.0グラム未満という目標量が定められています。さらに、日本高血圧学会減塩委員会は、高血圧予防のために、1日6グラム未満という制限を勧めています。
出典:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO77445710U4A920C1000000/
食物繊維摂取量
食物繊維摂取量・・・20~25g以上/日が推奨
3大栄養素のバランス
3大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質のエネルギーバランスを以下の割合に調整する。
炭水化物 | 55~60% |
脂質 | 20~25% |
タンパク質 | 15~20% |
iCoiは医師・医学生同士の出会いをサポートしてくれるマッチングアプリです。
医師と医学生は原則無料で使うことができます。有料もプランもあり、便利な機能は増えますが無料でも出会うことはできます。
登録する際に医師免許証や学生証などの資格確認が必要となるので、アプリ上では確実に医師や医学生と出会うことができ、とても安心です。
所属医療機関や出身大学ごとにブロックする機能があるので、知り合いにバレるリスクも低くなっています。個人情報を扱うため、セキュリティ対策もしっかりとされています。
医学生の方は学年が上がると新たな出会いがなくなり、中々恋人ができないものです。iCoiで近隣の医学部生と出会うのがおすすめです。
※こちらからダウンロードするとPremiumプランが1週間無料で使えます!