内分泌代謝内科

痛風の由来、病態、症状、好発、原因、診断、治療

痛風の由来

風に吹かれただけでも痛むほどの激痛をきたすというのが由来。

痛風の病態

尿酸が体内に過剰にたまり、関節内に尿酸ナトリウム結晶という長い針状の結晶が沈着し、することで関節炎をきたす。

痛風の症状


出典:http://shonan-sinkyu.com/weblog/?p=581

突然足の付け根に激痛をきたす

発赤、腫脹

痛風の好発

高尿酸血症(血清尿酸値7mg/dL以上)

栄養価の高い食事をとる成人男性

肥満者

痛風の診断

診断基準としては米国リウマチ学会のものがある。
(1)関節液中の尿酸塩結晶,あるいは(2)痛風結節が証明される,
または(3)の11項目のうち6項目以上を満たせば痛風であるとするもの。
感度98%,特異度92%。


出典:https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0052/G0000210/0020

関節液に針状の尿酸結晶を認める


出典:https://www.icrip.jp/heyaykokushi/2014/10/09/ikura/

痛風の治療

発作前兆期:コルヒチン

発作極期:NSAIDs

間欠期:

尿酸排泄低下型・・・尿酸排泄促進薬

尿酸産生過剰型・・・尿酸生成抑制薬

尿pHの調整:尿アルカリ化薬

病態により、治療薬を使い分ける。

酸性尿では、尿酸の結晶化が促進され、尿路結石や腎機能障害のリスクが上がるから。

 

 

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