小児科

てんかんの鑑別

てんかんの鑑別

てんかん 別名 好発年齢 脳波 発作症状 治療
良性小児てんかん ローランドてんかん 中心・側頭部に棘波

出典:110A47
夜間睡眠中(入眠時や明け方)に多い 経過観察(発作は睡眠中に起こる。また、頻度が低いから)
自然経過で減少、消失する
小児欠神てんかん   全般性の3Hz棘徐波複合

出典:111D41
話をしていたり、何かの最中に突然意識がなくなるという欠神発作を1日に数十回以上きたす。
過呼吸で誘発される
バルプロ酸(全般性だから)
West症候群 点頭てんかん 乳児(1歳未満) ヒプスアリスミア(不規則な高振幅徐波と多焦点性の混在した棘波)

出典
頭の前屈→上下肢を振り上げるを数秒間隔で繰り返す(シリーズ形成) ACTH筋注:機序は不明
ビタミンB6
バルプロ酸(全般性だから)
レノックス・ガストー症候群 幼児期(3〜5歳) West症候群から移行する
けいれん重積発作を頻回にきたす
複雑部分発作   自動症(口をもぐもぐ、服のボタンをまさぐる、歩き回る)
意識障害
カルバマゼピン(部分発作だから)

てんかんは発作症状が鑑別の肝。

 

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