112回医師国家試験

初乳と成乳の違い

初乳と成乳の違い

初乳 成乳
分泌時期 分娩後3~5日ごろまで
(6〜14日は移行乳となる)
産褥2週間以降
淡黄色 白色
目的 免疫を補う 発育成長を促進
多いもの 免疫物質(IgA、リゾチーム、ラクトフェリン)
ミネラル
タンパク質
ビタミン
エネルギー
脂質(必須脂肪酸)
乳糖
カゼイン(牛乳やチーズなどに含まれるタンパク)
Ca
少ないもの
vit K
vit D
ミネラル 多い
ビタミン 多い
カゼイン 多い
Ca 多い

産褥3~5日に出る乳は最初に出る乳なので初乳。

産褥2週間以降は成熟した乳なので成乳という。

目的は、初乳は新生児の免疫機能を補うためにIgAやリゾチーム、ラクトフェリンなどの免疫物質やミネラル、蛋白が多い。

免疫物質もタンパクなので、タンパクが多いと考える。

一方、成乳は成長を促進するためにエネルギーが多い。

なので、1gあたり9kcalとカロリーの高い脂質や乳糖などのエネルギー源が多いと考える。

3大栄養素でいう蛋白以外が多いと考える。

色は、初乳はタンパクが多いので、淡黄色。

成乳は牛乳と同じような白色に近づくと考える。

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