113回医師国家試験

ショックまとめ|完璧に覚える!

ショックまとめ

循環血液量減少性ショック 血液分布異常性ショック 心原性ショック (心外)閉塞性ショック
アナフィラキシーショック 神経原性ショック 敗血症性ショック
原因 大量出血(消化管出血、大動脈瘤破裂、外傷)
熱傷
急性膵炎
アレルギー物質の投与や摂取 高位脊髄の外傷 重症感染症 急性心筋梗塞(主に) 肺塞栓症
緊張性気胸
心タンポナーデ
血圧
心拍数
中心静脈圧(CVP)
鑑別!
末梢血管抵抗
頸静脈怒張
鑑別!
+ +

血圧はショックなので全て下がる。

心拍数はショックの代償として基本的には上がる。しかし、神経原性ショックのみ、交感神経の遮断により、心拍数が下がると考える。

ショックでは心拍出量が低下するので、中心静脈圧も基本的には下がる。しかし、心原性と心外閉塞性は、他と違い、心臓への血流がうっ滞するので、中心静脈圧が上昇する。

末梢血管抵抗は、ショックでは基本的に、代償により血圧を維持するために上がる。

しかし、血液分布異常性ショックであるアナフィラキシー、神経原性、敗血症性ショックは、特殊なので、末梢血管抵抗は下がると考える。

頸静脈怒張は、中心静脈圧の上昇を反映するので、心原性と心外閉塞性で見られると考える。

ショックに関する必要な知識 理由
留置針の太さ 18G 急速輸液のため
輸液の目安 尿量0.5〜1mL/kg/hを確保できるように
体位 仰臥位 脳や心臓への血流を確保するため
ショックの問題の解き方|重要! ショック状態あり

まずショックの分類を考える

ショックの原因を考える

検査や治療を考える
ショックの分類により治療は大きく変わるので、ショックの分類と原因を考えることが重要。

 

 

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