113回医師国家試験

胎児のエコー所見と発達、検査などの推移

胎児のエコー所見の推移

週数 特徴 画像
2〜3週 着床 排卵された卵子が精子と受精し着床する。
2週で排卵されて6〜7日後に着床するから。
妊娠3週6日まで 薬物内服の影響はall or none。もし影響があれば流産となるので奇形を起こすことはない
4週〜 妊娠反応陽性
4週後半〜5週以降 胎嚢(gestational sac)
が確認できる

出典
6週 胎芽心拍動が見られる
4〜7週 臨界期(薬剤による催奇形性の危険性が最も高い)
9週 胎児心拍数は160〜180/分とピークになり、以降は漸減
8~10週 生理的臍帯ヘルニアが見られる(小腸が脱出する)
10週 分娩予定日の決定。
頭殿長(CRL)で週数のズレを調整
最終月経開始日から1週間以上ズレている場合は胎児の計測値から妊娠週数を修正する)
10週の平均CRL=3cm
妊娠週数=CRL(cm)+7で決定
例:21mmなら2+7=9週

出典
12週 生理的臍帯ヘルニアが腹腔内に還納される
12週頃 腎臓における尿産生開始
16週まで 形態的に完成する(各種ホルモンを分泌し安定期に入る)
28週 Rh式血液型不適合妊娠なら抗Dヒト免疫グロブリン投与
34週 肺サーファクタント産生が十分になり肺機能が成熟
33〜37週 GBS培養検査

 

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