内科の薬

トアラセットについて

トアラセットとは?

トアラセットとは、トラマドールとアセトアミノフェンの合剤です。
日本では、2018年12月に発売されました。
トアラセットのトはトラマドール、アはアセトアミノフェンを意味すると覚えればいいでしょう。

トアラセットの組成

トアラセットはトラマドールとアセトアミノフェンの合剤です。
トアラセット1錠中に、トラマドール37.5mg、アセトアミノフェン325mgが含まれています。

トアラセットの作用機序

トラマドールはオピオイドμ受容体に作用するのと、ノルアドレナリンとセロトニンの再取り込み阻害作用により
鎮痛効果をもたらします。
アセトアミノフェンの鎮痛効果の作用機序は不明です。

トアラセットの効果

非オピオイド鎮痛剤で治療困難な下記疾患における鎮痛
 非がん性慢性疼痛
 抜歯後の疼痛

トアラセットの用法・用量

非がん性慢性疼痛: 成人 1 回 1 錠、 1 日 4 回経口投与。投与間隔 は 4 時間以上空ける。
症状に応じて適宜増減するが、 1 回 2 錠、 1 日 8 錠を 超えて投与しない。
空腹時の 投与は避けることが望ましい。
抜歯後の疼痛: 成人1回2 錠を経口投与。 追加投与する場合には、投与間隔を 4 時間以上空け、 1 回 2 錠、 1 日 8 錠を超えて投与しない。
空腹時の 投与は避けることが望ましい。

トアラセットの重大な副作用

ショック・アナフィラキシー
痙攣
意識消失
依存性
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis: TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、 急性汎発性発疹性膿疱症
間質性肺炎
間質性腎炎、急性腎障害
喘息発作の誘発
劇症肝炎、肝機能障害、黄疸
顆粒球減少症
呼吸抑制

トアラセットの作用時間

1.7時間で最高血中濃度に達する。半減期は5.7時間。

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