造影剤投与前後にビグアナイド薬を休薬する理由
ビグアナイドを使用すると、乳酸が蓄積しアシドーシスとなる可能性がある。
造影剤投与により、造影剤腎症などで腎機能が悪化するリスクもあるので、緊急時を除き、造影剤投与前後にビグアナイド薬(メトホルミン)は休薬する必要がある。
また、造影剤使用後も48時間は休薬を継続する。
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