進行性多巣性白質脳症の病態
HIV感染、ステロイド、悪性腫瘍などによる免疫機能低下によって、JCウイルスがオリゴデンドログリアに感染し脱髄をきたす
AIDSに合併しやすい
進行性多巣性白質脳症の症状
大脳皮質の巣症状
進行性多巣性白質脳症の診断
脳脊髄液のPCRでJCV+
頭部CT、MRI:白質に病変
出典:http://patho2.med.hokudai.ac.jp/study-theme/autopsy/pml/
進行性多巣性白質脳症の治療
HIV+:カクテル療法(+抗ウイルス薬)
HIV-:原因薬剤の中止+血液浄化療法(+抗ウイルス薬)
※抗ウイルス薬の有効性は証明されていない
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