アミラーゼ分画pとsの違いは?
血清中のアミラーゼにはP型(膵型)とS型(唾液腺型)の2つの種類がある。
P=Pancreas(膵臓)の略語で、S=salivary(唾液の)の略語である。
アミラーゼが高い場合は分画を測定することで、膵臓由来か唾液腺由来かを判断することができる。
急性膵炎や慢性活動性膵炎では、P型アミラーゼが増加する。
一方、膵疾患以外の高アミラーゼ血症では、ほとんどがS型アミラーゼが増加する。
血清ならびに尿中には、P(膵型)型と、S(唾液腺型)型の2種類のアイソザイムが存在する。急性膵炎ならびに慢性活動性膵炎ではP型が著増してくる。これに対し、膵疾患以外の高アミラーゼ血症の場合はほとんどS型アミラーゼの増加である。ある種の悪性腫瘍(たとえば肺小細胞癌、あるいは卵巣癌)では異所性にアミラーゼを産生するが、この場合もS型アミラーゼの上昇による
出典:http://uwb01.bml.co.jp/kensa/search/detail/3802229
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