神経内科

てんかんの分類と治療

てんかんの分類と治療


出典:https://www.tenkan.info/about/epilepsy/about_04.html


部分発作
全般発作
単純部分発作 複雑部分発作
意識障害 なし あり あり
自動症 なし あり
特徴 発作の症状をすべて覚えている 発作の症状を覚えていない
異常の部位 一部に限局 大脳の両側の広範囲
治療 カルバマゼピン バルプロ酸

てんかん部分発作と全般発作は、過剰な興奮が起こる部位が違います。

部分発作は、異常が一部に限局して起こるが、全般発作は大脳の両側の広範囲で過剰な興奮が起こるのです。

また、治療薬が違います。

第一選択は、部分発作がカルバマゼピン、全般発作がバルプロ酸です。

また、部分発作は、単純部分発作と複雑部分発作に分類されます。

これは意識障害の有無によって分けられています。

単純部分発作は、意識障害がないので、患者は発作の症状をすべて覚えているのです。

一方、複雑部分発作は、意識障害があるので、患者は発作の症状を覚えていません。

複雑部分発作では、口をもぐもぐさせるといった自動症がみられるのが特徴的です。

全般発作は、大脳の広範囲で過剰な興奮が起こるため、ほとんどの患者は意識障害をきたします。

種類は、強直発作、強直間代発作、欠神発作、ミオクロニー発作などがあります。

 

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