神経内科

DAPTとは?

DAPTとは?

DAPTとは、dual antiplatelet therapyの略語です。

意味は、抗血小板薬2剤併用療法になります。

直訳は、2つの抗血小板療法ですね。

脳梗塞の再発予防のためにDAPTを行います。

抗血小板薬の単剤投与では、脳梗塞の再発予防効果は十分ではないとされているため、DAPTが行われているのです。

抗血小板薬は,抗凝固薬とともに脳梗塞再発予防の主役となる薬剤で あるが,単独投与による脳梗塞再発抑制効果は十分ではない.近年,抗血小 板薬 2 剤併用療法(DAPT)が,脳梗塞または一過性脳虚血発作患者において も有効であることが示され,投与期間や抗血小板薬の組合わせに関してさま ざまな研究が行われている.一方,DAPT はより強力な抗血小板作用を有す る反面,出血リスクの増加は免れない.したがって DAPT を行う場合には 出血リスクを評価しておく必要があり,DAPT継続中は厳格に血圧を管理し, DAPT から単独療法へ移行する時期を見極めることが重要である.

出典:https://www.jsth.org/publications/pdf/oyakudachi/6-2.pdf

SAPTは、抗血小板薬を1剤しか使わないとのこと。

なので、single antiplatelet therapyの略語である。

 

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