111回医師国家試験

川崎病の病態、主要症状8つ、治療

川崎病の病態

4歳以下の乳幼児に好発する原因不明の全身の血管炎。

全身の中小動脈に血管炎が起こり、特に冠動脈炎によって動脈瘤ができる。

川崎病の主な症状

8つの症状は絶対に覚えておく。

川崎病の主な症状 画像
結膜充血

 


出典:95D21
いちご舌 出典
首のリンパ節の腫れ  
5日以上の発熱
発疹
手足の硬性浮腫、紅斑。回復期に指先からの膜様落屑
出典:95D21
口唇の紅潮
出典:103D39
BCG接種部位に限局する紅斑
出典:100A6

川崎病は頻出なので、必ず覚える。

口唇の紅潮は特徴的で、国試では同じ写真が3回以上使われている。

顔面あたりに現れる症状が多く、眼球結膜充血、イチゴ舌、頚部リンパ節腫脹が見られる。

BCG接種部位に限局する紅斑は特異的な症状。

川崎病の治療

アスピリン+γグロブリン大量静注療法

血栓形成予防のためにアスピリン。

冠動脈瘤の発生予防のためにγグロブリン大量静注療法。

 

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