身体診察

血圧測定法の聴診法のやり方

血圧測定法の聴診法のやり方

マンシェットをまく


出典:https://www.healthcare.omron.co.jp/zeroevents/bloodpressuremonitor/howtouse.html

マンシェットを肘関節の2~3cm上に巻く

このとき、血圧計につながるゴムチューブが腕の中心にくるようにする。

artery▼という目印を上腕動脈の上にくるようにまく

聴診器を当てる


出典:https://ops.tama.blue/2018/05/11/imasara_10/

聴診器は、自分から見て、ハの字の向きで耳にいれる。

聴診器の聴診部位が回転して聞こえない場合があるので、ちゃんと聞こえるか確認する。


出典:https://www.igaku.co.jp/pdf/resident0804-3.pdf


出典:https://www.kango-roo.com/sn/a/view/812

聴診器は、上腕動脈の音を聴取するため、肘窩におく。

このとき、聴診器はマンシェットの中に入れずに軽く当てる。

聴診器は潜らず軽く
聴診器をマンシェットの中に入れるのはダメです。聴診器があたっているところだけ圧力がかわってしまうこととガサガサと音がして聴診がうまくできません。また,聴診器を強く押さえ過ぎると圧迫による雑音のため拡張期血圧を低く評価してしまいます。

出典:https://www.igaku.co.jp/pdf/resident0804-3.pdf

加圧する

空気栓が右にくるように右手でゴムをもつ。

奥に回すと、閉まる。

手前に回すと、開く。

ということを覚えておく。

一気に200mmHgまで加圧し、一定の速度で圧力を下げていく。

コロトコフ音をきく【重要】

 


出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11114466011

コロトコフ音を聞けるかどうかが重要。

コロトコフ音の聞こえ始めた点が収縮期血圧。

コロトコフ音が消える点が拡張期血圧。

1拍あたり2mmHgずつ下げるつもりでゆっくり圧力を抜いていくと良い。

たまに、減圧を止めてコロトコフ音が聞こえていないかを確認する。

患者によっては、コロトコフ音が小さい人もいるので、慎重にやるべき。

熟練の先生は1拍あたり4~5mmHgのスピードで減圧しているが初心者は、マネすべきではない。

慎重にゆっくりと減圧するのが確実なので、おすすめ!

コロトコフ音はなぜ発生する?

上腕に装着したカフ(マンシェット)で動脈を圧迫して一旦血流を止め、その後徐々に圧力を低下させる過程において血管から生じる音「コロトコフ音」の発生と消失を確認することにより測定する。コロトコフ音は、血管が開く瞬間、血管内に生じる急峻な圧力波によって発生する。つまり、血流の渦による血管壁の振動と、脈波による血管壁への衝撃によって発生する。コロトコフ音はカフ圧の変化に伴って5段階に変化する。

出典:https://www.fpa.or.jp/johocenter/yakuji-main/_1635.html?mode=0&classId=14&blockId=39459&dbMode=article&searchTitle=&searchClassId=-1&searchAbstract=&searchSelectKeyword=&searchKeyword=&searchMainText=

いろんなコロトコフ音を聞いてみる

様々なコロトコフ音を聞いてなれる。

聴診法の裏技?

以下の動画によると、血圧計の針がコロトコフ音が聞こえている間は反発するようだ。

この動きからコロトコフ音の有無を判断するのも可能かもしれない。

コロトコフ音が聞こえない原因は?

何度やっても人によって音が聞こえないことがありました。

しかし、以下の2点に気をつけることで音が聞こえるようになりました。

・マンシェットをきつく巻く

・服をちゃんと捲り上げてまく

特に、服を捲り上げてシワになった部分で巻いたことが原因で、上腕をしっかりと締め付けられないため、音が聞こえなかったのだと考えられます。

また、マンシェットの巻きがゆるい時も聞こえなかったようです。

聴診法が苦手な方は、上記の2点に気をつけて練習してみるといいでしょう。

マンシェットさえ、しっかりと巻けていれば、肘窩でもマンシェットの下に聴診器を入れようが、どちらでも音は聞こえるので、聴診器の位置にはそこまで神経質になる必要がないと思います。

 

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