循環器内科

虚血性心疾患の分類

虚血性心疾患の分類

虚血性心疾患 病態
狭心症 心筋に供給される酸素が不足することで胸痛や圧迫感をきたす
無痛性心筋虚血 心筋虚血になるが症状のないもの
(知覚神経が鈍麻した高齢者、糖尿病や血液透析中でニューロパチーを伴う人などに多い)
急性冠症候群
・不安定狭心症
・ST上昇型心筋梗塞
・非ST上昇型心筋梗塞
冠動脈のプラークが破綻して、血栓ができて閉塞することで虚血となる。閉塞が持続すると急性心筋梗塞となる。
その他(陳旧性心筋梗塞など) 陳旧性心筋梗塞:急性心筋梗塞後、病状が安定化した慢性期の状態

狭心症は、運動による酸素需要の増加に対して供給が不足したり、冠攣縮により血流が悪くなるといった一時的な虚血が原因であり、たくさんの種類に分類される。

急性冠症候群も不安定狭心症やST上昇型心筋梗塞、非ST上昇型心筋梗塞に分類される。

このように、虚血性心疾患は分類が多いので、複雑になっている。

 

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