循環器内科

心不全の病態、原因、症状、診断、治療

心不全の病態

心臓の器質的もしくは機能的障害により、心機能が低下し、心拍出量が低下する。

心不全の原因

虚血性心疾患、高血圧、弁膜症、心筋症

心不全の症状

左心不全症状:意識障害、チアノーゼ、冷汗、腎不全、肝不全などの循環不全による症状

呼吸困難、息切れ、頻呼吸、起坐呼吸などの肺うっ血による症状

右心不全症状:頚静脈怒張、浮腫、腹水、胸水

診断

聴診:coarse crackles、Ⅲ音、Ⅳ音

血液検査:BNP上昇

胸部X線:心胸郭比上昇、バタフライシャドー(肺門部を中心とした蝶形のすりガラス状陰影)


出典:https://xn--o1qq22cjlllou16giuj.jp/archives/1239

心不全の治療

急性心不全

安静、O2投与

循環不全の改善:強心剤、補液、IABP、PCPS

肺うっ血の改善:利尿薬、血管拡張薬(硝酸薬)

利用薬は前負荷を軽減する。

血管拡張薬は前負荷と後負荷を軽減する。

速効性を重視して硝酸薬と考える。

循環不全があれば、改善のために強心剤、補液、IABP、PCPSなどを行う。

慢性心不全

安静、塩分制限

薬物療法:ARB、ACE阻害薬、β遮断薬、スピロノラクトン

慢性心不全では、交感神経亢進、RAA系亢進により心室リモデリングが起こるから。

治療薬は、Forrester分類に沿って考える。

塩分制限は前負荷、後負荷を軽減できる。

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