内分泌代謝内科

痛風の2つの病態と治療

痛風の2つの病態と治療

痛風は、プリン体の代謝産物である尿酸が過剰に貯まり、関節に結晶として沈着することで激痛をきたす疾患。

病態は、尿酸排泄低下型と尿酸産生過剰型の2つがある。

尿酸排泄低下型では、尿酸の排泄が低下することで、尿酸が蓄積していく。

一方、尿酸産生過剰型では、尿酸の産生が過剰となることで、尿酸が蓄積していく。

痛風の病態ごとの治療

痛風の治療は、発作のある発作期と発作のない間欠期で異なる。

発作期:コルヒチン、NSAIDs

間欠期:

尿酸排泄低下型→尿酸排泄促進薬

尿酸産生過剰型→尿酸生成抑制薬

共通→尿アルカリ化薬

発作期は、病態関係なく同じ治療で良い。

しかし、間欠期は、病態ごとに治療が異なる。

尿酸排泄低下型では、排泄低下を改善するために排泄促進させる薬を用いる。

一方、尿酸産生過剰型では、産生過剰を抑制する薬を使う。

 

 

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